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セントラルイースト東京　各種シンポジウムを実施中

2004.09.20 11:27

　９月１７日より、千代田区、中央区、台東区エリアを対象にした地域活性化イベント「セントラルイースト東京２００４」が始まった。
　「東京の新しい地図をつくる」というコンセプトの下、ビルの空室解消や繊維街の再生、クリエイターの誘致などを目的に、地元地権者や大手デベロッパー、千代田区などが中心となって行われ、街を活性化するのが狙い。
　規模、参加人員ともに昨年を大きく上回ることになった今回のイベントについて、実行委員長の鳥山和茂氏は「若者達の熱意がここまで大きくしたと思っています。提供されるビルの空室も昨年の５０から約８０に膨れ上がり、地元地権者への認知が広がっているようです」と話す。
　クリエイターの展示物に加え、各種シンポジウムやパーティなども行われている。
なお会期終了は２６日となっている。