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不動産証券化協会　シンポジウム「投資立国への挑戦」を開催　作家の堺屋太一氏が講演

2004.11.01 16:16

　（社）不動産証券化協会（東京都港区）は１０月２６日１３時〜１７時３０分、よみうりホールにてＡＲＥＳＳＹＭＰＯＳＩＵＭ２００４「投資立国への挑戦」〜ＪＲＥＩＴの発展を契機に投資を呼び起こす〜を開催した。
　不動産証券化協会理事長の岩沙弘道氏の主催者挨拶に始まり、１３時１０分から１４時１０分の基調講演では「地価時代の都市と建物」というテーマにて作家の堺屋太一氏による講演が行われた。
　その後「投資教育のあり方を考える」をテーマにジャーナリストの野中ともよ氏、ニッセイ基礎研究所金融研究部門上席主任研究員の松村徹氏による対談が行われ、最後に「投資立国ニッポンの構築に向けて」をテーマに三菱商事ＵＳＢリアルティ代表取締役社長の廣本祐一氏がモデレーターを務め、早稲田大学大学院教授の川口勇一郎氏、作家の幸田真音氏、野村アセットマネジメントプロダクト・サービス部長の住田俊治氏が参加したパネルディスカッションが行われた。参加者達は講師達の熱弁に耳を傾け、メモを取るなど熱心な様子が伺えた。