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ラサールインベストメントマネジメント 「ビビットスクエア」グランドオープン 日本最大級の吹き抜けが特徴
2004.12.13 14:58
外資系不動産投資会社ラサールインベストメントマネジメント(東京都千代田区)の日本の第一号商業投資事業である大型商業施設「ビビットスクエア」(千葉県船橋市浜町)が12月1日グランドオープンした。延床面積9万7318㎡、売場面積6万8614㎡。初年度の来場者数800万人を見込む。
大型複数店舗で構成されたテナントと開放感ある日本最大級の吹き抜けを特徴とし、各フロア直結の立体駐車場で利便性の高さを強調。週末来場者及びリピーター獲得に力を入れる。
オープンに先駆けた11月30日の記者会見で、代表取締役森内ナンシー・千代氏は「ビビットスクエアはアジア太平洋地域における最大級の長期的視野に立った事業。今後の最大商圏の中心たりうる船橋という重要な立地に、刺激的な商業モデルを打ちたてたと自負している」とコメントした。