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総合ユニコム 開発型証券化スキームを学ぶ
2004.12.27 10:57
総合ユニコム(東京都中央区)は2月3日13時より、畜産会館にてセミナー「開発型証券化のスキーム組成と活用事例研究」を開催する。ビル、マンション、商業施設等の将来キャッシュフローを担保に、開発の段階で資金調達を図る開発型証券化は、様々な分野で実施され始め、広がりをみせており、その活用手法は注目を集めている。
当日は2部構成となり、13時〜14時50分は、日本格付研究所ストラクチャード・ファイナンスアドバイザー三國仁司氏が「開発型ストラクチャー組成における留意点と課題」をテーマに、開発型証券化におけるリスク分析とそのヘッジ手法や証券化の期間および出口戦略による相違を解説。
15時10分〜17時は、東京東海証券金融商品開発部部長の牧野吉克氏が「開発型証券化事例にみるリスクヘッジ手法とその具体的効果」をテーマに、具体的なアレンジメント事例を中心に最新の動向を紹介する。
参加費は1名につき3万7800円(消費税、テキスト・コーヒー代含む)。同一申込書にて2名以上参加の場合は、1名につき3万5700円。