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三菱地所/東急不動産 「汐留I-2街区計画(仮称)」の概要決定 24階建て事務所・店舗ビル平成20年春の竣工を予定
2005.01.24 12:05
三菱地所(東京都千代田区)、東急不動産(東京都渋谷区)は、「汐留シオサイト」の2街区の業務系複合ゾーンにおける大規模プロジェクト「(仮称)汐留2街区計画」の概要を決定した。
同プロジェクトは「汐留シオサイト」の最南端に位置し、JR・東京モノレール「浜松町駅」徒歩2分、新交通ゆりかもめ「汐留」駅、都営地下鉄大江戸線・浅草線「大門」駅も徒歩圏に立地する地上24階地下2階、延床面積約11万8700㎡の事務所・店舗複合ビルを建設するもの。
同計画地の取得並びに開発は、開発資金をノンリコースローンとエクイティ出資(両社・三井物産・平和不動産)により調達する開発型証券化を活用し、プロジェクトマネジメント業務を両者共同で受託し、事業を推進していく。
ポテンシャルを最大限に活かした業務系を中心とした複合ビル開発としていき、「汐留シオサイト」の南玄関に相応しいプロジェクトとして、優良な都市ストックの開発・形成を実践していくという。平成17年夏頃着工を予定し、竣工は平成20年春頃を予定している。