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松下電工 精度の高い人体検知が可能
2005.01.31 10:41
松下電工(大阪府門真市)はLED方式によりリアルタイムで距離を計測して動画で出力する「距離画センサ」を商品化し、2月1日より販売を開始する。
同製品は特殊CCDを開発し、約1万6000点の画素それぞれに3次元の距離情報を取り込み、独自のLED距離計測方式によりリアルタイムで動画を出力かつワンユニットできるようにしたもの。
物の位置や形状がわかるだけでなく同時に奥行きの情報も得られるため、遠近方向の人の動きや複雑な背景の中から人を抽出したり、領域を限定して物を検知したりすることが可能となった。
価格はオープン。