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明電舎 延床面積約15万2000㎡大崎駅西口開発計画着工 地上30階・地下2階建事務所・店舗複合ビル

2005.02.14 16:42

 明電舎(東京都中央区)、世界貿易センタービルディング(東京都港区)は、2月8日、両社共同事業による「大崎駅西口開発計画(仮称)」に着工した。
 同物件は、JR「大崎」駅に直結する地上30階、地下2階、延床面積約15万2000㎡の事務所・店舗複合ビルであり、ワンフロア約3000㎡の整形無柱空間、ICカードによる入退室管理、無停電電源装置など高いスペックを有したものになる。
 大崎駅直結という好立地を生かし、地元との共存共栄を念頭におきながら運営管理に様々な工夫を凝らしていくという。竣工予定は平成18年8月。
 なお建設地となる明電舎所有の1万8850の土地のうち、50%は、世界貿易センタービルディングに譲渡する。




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