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松下電工 高効率・小型化・軽量化を実現 パナビームSPDシリーズを開発 4月より販売を開始
2005.02.28 14:48
松下電工(大阪府門真市)は、松下電器産業(大阪府門真市)が開発した白色光源で業界際効率のランプ高効率セラミックメタルはライドランプ「パナビームSPD」150Wと、同社が開発した専用点灯装置(電子パラスト)を内蔵した照明器具を組み合わせた「パナビームSPDシリーズ」を両者の技術融合による「コラボV商品」として4月より、順次新発売していく。
パナビームSPD150Wで、従来の水銀灯400Wと器具としてほぼ同等の明るさを得ることができ、消費電力は60%と大幅に削減可能で、一体成形細長発光菅の温度を均一に保ち熱対応力の発生を抑制することに成功したことで、さまざまな器具への対応も可能となった。また、専用点灯装置(電子パラスト)の内臓により、ランプ、点灯装置、器具の小型・軽量化等を実現したことで、景観、道路、工場、エントランスなど幅広い用途に対応した。
価格はオープン。