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東京建物「東京建物インベスト・プラス」を販売 投資対象は「東雲キャナルコート」内アパートメンツ東雲キャナルコート

2005.08.29 16:29

 東京建物(東京都中央区)は、販売準備を進めている不動産小口化商品の新商品「東京建物インベスト・プラス」について監督官庁(国土交通省・金融庁)の認可が下り次第、販売を開始すると発表した。
 投資対象となるのは、独立行政法人都市再生機構が中心となって進めているウォーターフロントの大規模開発「東雲キャナルコート」内にある地上14階建て(低層棟地上4階建て)、延床面積4万1410・10㎡からなる「アパートメンツ東雲キャナルコート」。独立行政法人都市再生機構の民間供給支援型賃貸住宅制度の第1号案件であり、東京建物が独立行政法人都市再生機構から土地を50年間の定期借地により賃借し、賃貸マンション経営を行っているものである。
 今回の商品は優先出資部分、1口500万円、募集総額70億円、募集総口数1400口で、分配率は税引前で年2・6%を想定している。




週刊不動産経営編集部  YouTube