週刊ビル経営・今週の注目記事

毎週月曜日更新

三菱重工業 新型加湿器2タイプの販売を開始 空気を清潔に保ち香りも楽しめる

2005.09.05 15:52

 三菱重工業(東京都港区)は、1時間あたりの加湿能力350mlと1200mlの新型ビーバー加湿器2タイプ3機種を発売した。
 両タイプともに、蒸発布が毛細管現象で吸い上げた水だけを加熱、蒸発させる三菱重工業独自のスチームファン方式を採用した加湿器であり、350mlタイプの「SHE35BD」はパーソナルユース用、1200mlタイプの「SHE120BD」は事務所や病院などの業務用に適している。
 空気吸込口には、同社がエアコンや空気清浄機用として、実用化した「BIO(バイオ)フィルター」を搭載していることで、酵素の力で細菌、カビ、ウィルスを強力に分解し、部屋の空気を清潔に保つ。また、全機種にアロマトレイを装着しているため、お気に入りの香りを楽しむことも可能だ。
 価格は、「SHE35BD」が1万7850円、「SHE120BD」が4万4100円。




週刊不動産経営編集部  YouTube