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新横浜ステーション開発 JR東海新横浜駅ビル出店テナント決定 高島屋・三省堂書店・ビックカメラが出店

2005.12.26 13:59

 新横浜ステーション開発(神奈川県横浜市)が事業主体となって、平成20年に開業を予定している「JR東海新横浜駅ビル(仮称)計画」(地上19階地下4階・高さ75m)における商業施設部分の核となる3社の出店が決定した。
 出店するのは、惣菜&スイーツを中心に、デパ地下グルメを提供する「高島屋」の新業態店舗(約2500㎡)と、横浜地区初進出の三省堂書店(約1000㎡)、現在「ASTY新横浜」で展開している店舗を約3倍に規模拡大して移転するビックカメラ(7000)となっている。
 なお、全体計画の延床面積は、約9万で、改札・ホームなどの駅・都市施設部分を除く駅ビル部分は約7万5000㎡、その内訳は商業施設約3万4000㎡、オフィス約1万6000㎡、ホテル約1万100㎡(約200室)となっており、ホテル部分はジェイアール東海ホテルズが運営することとなる。




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