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イントランス　PM事業を立ち上げ　物件取得から売却までオーナーの立場で支援

2006.01.30 11:43

　不動産金融商品の開発、不動産コンサルティングを行うイントランス（東京都渋谷区）はPM部門を立ち上げた。
　同社が提供するPMは、建物の購入から売却までの間に必要となる検討課題・諸費用についてオーナーの立場に立ち側面からサポートするシステム。3年間で1サイクルと設定し、毎年適切な運営計画の作成を行いその計画に沿って管理運営を行っていくという。
　具体的には①建物運営管理企画提案②建物診断、長期修繕計画③バリューアップ企画（コンバージョン・リノベーション・キャッシュフロー増大のためのプランニング）④省エネ計画（空調システムの更新・電気設備の効率化使用のための工事等）を提案することによって、物件の収益性を極大化しながらライフサイクルコストの低減化を図る。
　また、ビルメンコストの適正化の一方で、定期的にテナント訪問を実施することでテナントの声をビル運営に反映させ満足度の向上に努めていく。