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ジョイント・コーポレーション　沖縄の大規模ホテル開発に参画　宜野湾市内に営業所を開設

2006.02.06 14:13

　ジョイント・コーポーション（東京都目黒区）は、沖縄県宜野湾市西海岸地域の都市機能用地（第１街区）にて建設予定の沖縄インターコンチネンタルホテル（仮称）の開発に参画する。同計画は、コンベンションセンターやマリーナ、野外劇場などに面した海岸通りに、客室数４００室からなるホテルを建築するもので、平成２０年秋の開業を予定しているもの。沖縄インターコンチネンタルホテル（仮称）の事業会社である宜野湾ホテル開発（沖縄県宜野湾市）へ主要株主として出資することで、同社の親会社であるホスピタリティーネットワーク（東京都港区）と合意した。
　開発への参画をきっかけに、宜野湾市内に営業所を開設し、沖縄インターコンチネンタルホテル（仮称）事業に注力するとともに、流動化事業向けの収益物件の開発・取得を積極的に進めていく方針。既に、沖縄インターコンチネンタルホテル（仮称）と一体化した開発による相乗効果を睨み、隣接する宜野湾市西海岸地域都市機能用地（第２街区）の公募に応札しているという。