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<新プロジェクト>東海旅客鉄道 社宅跡地で住・商の複合開発 マンション・戸建分譲他 イオンが商業施設に出店

2006.03.27 17:12

 東海旅客鉄道(名古屋市中村区)は、名古屋市東区明倫町の社宅跡地の開発計画を発表した。
 計画地の敷地面積は約2万7000で、3つの区域に分けて開発する。内訳は、分譲マンション(敷地面積約1万2000、延床面積約3万2000、約260戸)、商業施設(敷地面積約1万2000、食品スーパーなど)、宅地分譲(敷地面積約3000)となっている。分譲マンション部分をジェイアール東海不動産(東京都港区)、三菱地所(東京都千代田区)、三菱商事(東京都港区)、商業施設をイオン(千葉県千葉市)、宅地分譲はジェイアール東海不動産がそれぞれ事業主体となる。
 商業施設は平成19年春開業、分譲マンションと宅地分譲は、平成20年春に引渡しおよび分譲を開始する予定だ。




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