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森ビル 「ヒルズ」完成20周年を記念しイベントを開催 毎年恒例「アークヒルズ桜まつり」

2006.04.03 15:27

 森ビル(東京都港区)は、「ヒルズ」名称が付けられた最初のプロジェクト「アークヒルズ」が完成20周年にあたる今年、年間を通じて「ヒルズ」の魅力を伝える様々な催しや情報発信を行うと発表した。
 アークヒルズは、オフィス(アーク森ビル)、住宅(アークタワーズ)、コンサートホール(サントリーホール)、ホテル(東京全日空ホテル)、オープンスペース(アーク・カラヤン広場)、庭園(アークガーデン)等、都市機能を融合させたコンパクトシティとして「職住近接」「文化発信」「都市と自然の共生」など、森ビルの都市づくりの理念を具現化した、原点プロジェクトである。
 既に現在に至るまで愛宕グリーンヒルズ、元麻布ヒルズ、六本木ヒルズ、宍戸ヒルズ、静ヒルズ、オランダヒルズ、表参道ヒルズと同社が手掛ける開発プロジェクトのブランド名として定着しつつある名称となっている。  イベント第一弾として、アークヒルズにて3月31日〜4月2日、毎年恒例となる「アークヒルズ桜まつり」を開催。同施設内のアーク・カラヤン広場で、グルメ屋台やステージでの様々なパフォーマンスの他、フラワーマーケット、さらに、サントリーホールにおいて一日開放の「オープンハウス〜サントリーホールで遊ぼう〜」を実施した。




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