週刊ビル経営・今週の注目記事

毎週月曜日更新

ニチモ/アゼル 「新大阪W’IST」建物お披露目会開催 顧客満足度アンケートでほぼ100%の満足度得る

2006.04.10 11:59

 ニチモ(大阪市北)とアゼル(東京都大田区)は、「新大阪W’IST」の建物内覧会を開始した。
 これまで、内覧会は進行を円滑化にすることに注力し、不動産が人生において、最も高額な物件であるにも関わらずゆとりが無く簡素だった。そこで、内覧会を単なるチェック会ではなく、期待に膨らむセレモニーと考えることで、購入した人にとって、マンションへの満足度を更に高めてもらうよう配慮した。
 具体的な取り組みとして、1.購入された住まいとの最初のコンタクトを華やかに演出(「通路をスタンド花で華やかに」、「受付ではコンパニオンが対応」等)2.時間制限の撤廃3.感謝の気持ちと長いお付き合いの始まりへの挨拶(営業マンからのメッセージとプレゼントのグリーン)等、が挙げられる。
 後日、来場者へ顧客満足度調査のアンケートを実施したところ、内覧時間は有効回答数のほぼ100%、その他の項目で90%以上の満足が得られるという結果が出たという。




週刊不動産経営編集部  YouTube