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サヴィルズ・ジャパン オフィスリーシング部門新設テナント企業の手数料は無料

2006.05.29 15:59

 英国ロンドンにて1855年に設立された総合不動産顧問会社サヴィルズ社の日本法人として設立されたサヴィルズ・ジャパン(東京都港区)は、オフィスリーシング部門を新設した。同社はこれまで、AM業務やPM業務、テナントレップ(テナント・レプリゼンテーション)業務などを手がけている。オフィスリーシング部門では、ビルオーナーに対してテナントを仲介していく。同部門の設立に当たって、新たに10人のスタッフを増員した。グローバル企業ならではの総合不動産サービスの提供と、原則としてテナント企業からは仲介手数料を取らない方針などの特徴あるサービスを提供していく。




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