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新橋・虎ノ門再開発 都内最大級の超高層ビルを計画

2006.10.02 16:32

 東京都が推進している「環状2号線新橋・虎ノ門地区第2種市街地再開発事業のⅢ街区(虎ノ門街区)」の再開発ビルの事業計画が変更された。
 港区西新橋2丁目ほかに位置する計画地の敷地は、約1・7haであり、以前の計画では4棟のビルが建設される予定だった。新計画では高層化で1棟に集約する。東京都市街地整備部再開発課によると、地域の機能強化などを目的に、広場として使用する面積を拡大する狙いがあるようだ。
 新ビルの規模は未定だが、都内でも最大規模の超高層ビルとなる見込み。事務所・商業・ホテル・住居・駐車場の複合ビルを予定しており、本年度中に都市計画変更素案をまとめ、07年度に都計変更する予定だ。地権者との調整がスムーズに行えれば09年頃に着工できる見込み。事業計画変更の検討業務は、日本設計(東京都新宿区)が担当している。




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