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平和不動産　巣鴨でコンバージョン第２弾

2006.10.16 17:19

　平和不動産（東京都中央区）は、オフィスコンバージョン第２弾「（仮称）コレクティブハウス巣鴨プロジェクト」をスタートした。
　今回のプロジェクトでは、平成５年に同社が分譲したマンション「フロール巣鴨の２階部分で、以前は豊島区の児童館として賃貸していた事務所部分を賃貸住宅としへと用途を変更する。広い共用のスペースにキッチンやランドリー機能を配し、居住者が自主的に管理運営しながら共同の食事を作るなどコミュニティのある暮らしを生む集合住宅（コレクティブハウス）として事業化してく。
　コンバージョン面積は５０７・５２㎡で、１Ｒ～４ＤＫのスペースはシェアルームタイプだ。企画・設計・管理を都市デザインシステム（東京都渋谷区）、監修・コーディネートをＮＰＯ法人コレクティブハウジング社が手掛ける。完成は平成１９年１月の予定。工事費用は約７０００万円だ。