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トヨタ自動車　大型商業施設を開発　車関係の店舗が充実

2006.11.13 15:22

　トヨタ自動車（愛知県豊田市）は、横浜市港北区師岡町に建設中の自動車関連異業種を配した大型複合商業施設「トレッサ横浜」の施設概要を発表した。
　約７万１０００㎡の敷地に環状２号線を挟んだ北棟（延床面積約７万４０００㎡）と南棟（同９万４０００㎡）を開発。建物の規模は地上６階建て（一部７階）だ。
　トヨタ、ダイハツの各販売店や車用品販売店のタクティ他、フィットネスクラブやスポーツ用品、ファッション、スーパー、家電、トヨタホームなどの大型店が入居する。また、約２００の専門店舗も設ける。
　北棟と南棟は、歩行者専用の「ペデストリアンデッキ」と歩行者と車用の「スカイデッキ」で結ばれており、「スカイデッキ」を利用することにより、車での左右方向からの入出場ができる特殊な構造を採用。約５ｋｍの敷地内道路を配置し、駐車場（約２８００台）待ちのクルマで周辺道路が混雑しないよう配慮している。 　なお、オープン時期は、北棟は平成１９年１１月、南棟は平成２０年３月を予定している。