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アクティブ・インベストメント 双日が銀座2丁目並木通りで商業ビル建設 再開発進む商業エリアに平成20年11月竣工予定

2006.12.25 14:58

 総合商社の双日が出資する有限会社アクティブ・インベストメント(東京都千代田区)は、中央区銀座2丁目の並木通り沿いで「(仮称)銀座2丁目並木通りビル」を開発する。
 631・26㎡の敷地面積に建築面積559・27㎡、地上11階地下2階、延床面積6445・32㎡、S造一部SRC造の店舗用途ビルを建設する予定だ。設計をIAO竹田設計(東京都千代田区)、施工を清水建設(東京都港区)が行う。
 また計画地内には一部既存建築物が残っているが、来年3月下旬に着工し、平成20年、11月末日に竣工する予定だ。
 なお、計画地は富士フィルムと三井不動産が開発を推進する延床面積1万3865・67㎡の商業テナントビル(来年春竣工予定)に隣接しており、向かいには三井不動産が運営・管理する「銀座並木通りビル」がある。並木通りとマロニエ通りが交差する一帯は、現在銀座でも最もビル開発が進むエリアであり、周辺との賑わいの連続が期待されそうだ。




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