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三井不動産　「ららぽーと横浜」３月オープン　大丸・イトーヨーカドー他専門店等２８４店舗が出店

2007.01.29 17:32

　三井不動産（東京都中央区）は、３月１５日に横浜市都筑区池辺町に「ららぽーと横浜」を開業すると発表した。約１３haの敷地に、大型商業施設・住宅を開発する計画で、商業施設は地上６階地価１階、延床面積２２万６６１１・３１㎡、店舗面積約９万３０００㎡の神奈川県内最大級の商業施設になる。
　店舗数は２８４店舗で、キーテナントの大丸・イトーヨーカドー内の専門店を加えると、約３７０となる予定だ。
　店舗構成は、「東急ハンズ」や「紀伊国屋書店な」どの大型店、１３スクリーン・約２４００席のシネマコンプレックス「ＴＯＨＯシネマズ」、「バナナリパブリック」や「コーチ」などの高感度ファッション店の他、キッズプレイスペース併設のレストラン、学習プログラムを用意した託児所、「ナムコランドキッズ」など、幅広い層をターゲットにした専門店・施設が集積する。基本商圏は１０㎞圏２５０万人、年間来場者約１６００万人を想定している。
　施設内には、既存樹木約３００本を移植・保存し、水と緑豊かなランドスケープを実現。３層構造・１周４００ｍのインナーモールの天井にはガラスを、建物内外装のアクセントに木を用いている。