週刊ビル経営・今週の注目記事
毎週月曜日更新
ヤマハ 「ヤマハ銀座ビル別館」を解体 店舗・事務所・駐車場複合用途ビルを建設
2007.01.29 17:34
ヤマハ(静岡県浜松市)は、東京都中央区銀座7丁目の「ヤマハ銀座ビル別館」の解体工事に着手する。同ビルは、現在解体中の「ヤマハ銀座ビル」の裏手に立つ地上4階、延床面積533㎡の小型ビル。解体工期は今年3月31日までを予定しており、前田建設工業(東京都千代田区)が受注している。
新ビルは「(仮称)ヤマハビル別館」として、115・19㎡の敷地に地上8階、地下2階、延床面積968㎡、高さ32mのビルとして4月25日に着工する予定。店舗、事務所、駐車場の複合用途建物を計画しており、設計は日建設計(東京都千代田区)が行う。施工者は未定だ。
なお、竣工は平成21年2月28日となっている。