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リプラス 中国CBDでオフィス2棟開発 商業施設・ホテルの他周辺施設も次々に開業
2007.02.19 11:26
リプラス(東京都港区)子会社のリプラス・チャイナ・アセットマネジメント(以下RCA)が手がけた「チャイナセントラルプレイス」オフィス棟が竣工した。
同プロジェクトは、中国北京市の経済中心地域であるCBDにて開発される、大規模な商業施設、ホテル、オフィスの複合施設「チャイナセントラルプレイス」の中心となるオフィスビル2棟。1号棟28階、2号棟32階、延床面積は合計で14万5327・54㎡となる。
現在、入居に関するLOI(同意書)締結済テナントは総テナント数の8・37%、LOI交渉中の入居予定テナントは21・63%。全体の中核施設である百貨店「新光天地」の開業は、今年4月中旬の予定で、引続きオフィス棟低層部の商業施設、ホテル棟などのオープンが予定されている。商業施設には、外資系銀行のリテール部門のほか、海外有名ブランドのブティックが多数入居予定だ。
なお本投資に対する借入れは、RCAをAMとするSPCが322億円をオフィショアビークルによる円建てで行った。