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<資格試験情報>(社)再開発コーディネーター協会「再開発プランナー試験」年齢制限緩和で受験者倍増

2007.03.26 13:51

 (社)再開発コーディネーター協会(東京都港区)は、今年度の再開発プランナー試験の概要を発表した。
 同試験は今年で16度目の実施となる。2月現在、再開発プランナーの数は全国で2620名。平成16年度に受験資格条件が満20歳以上という年齢制限になったことで、昨年度は改正前と比べて受験者が倍増している。
 今年度の筆記試験は8月19日に行われ、10月初旬の合格発表、その後の実務経験審査を経て、来年1月下旬に最終合格発表の予定だ。実務試験審査では、3年以上の都市開発事業に関する実務経験を有することについて、書類および面接により審査を行う。筆記試験受験申込書は1部1260円で、受験申込受付期間は5月7日〜6月8日、受験手数料は2万1000円だ。試験は東京、大阪の2会場で実施する。




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