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＜業界交流会レポート＞渋谷ビル経営者協会　家屋固定資産税に関する勉強会を開催

2007.05.28 10:22

　渋谷区にビルを所有するビルオーナーを中心とした会員が参加する渋谷ビル経営者協会は、５月の勉強会を去る１７日、渋谷区道玄坂のシブヤ・ネクサス会議室で開催した。
　今回のテーマは家屋固定資産税の軽減・還付。この分野で数多くの実績を有する建物鑑定の佐藤政昭代表取締役を講師に招いた。
　佐藤氏は、ビルの家屋固定資産税の課税根拠を見直すことで、重大な錯誤を発見し、評価額を下げ、還付を受けることができると解説。家屋固定資産税の過誤納は取り戻すべきだと主張した。勉強会には２０名以上の会員が参加し、熱心に質問を行なっていた。
　勉強会の終了後は、渋谷東急プラザ９階の銀座アスター・ベルシーヌ渋谷に会場を移し、懇親会を開催。参加した会員達は、佐藤社長および建物鑑定スタッフを囲んで、自社のビルの場合など、具体的な説明を聞いた。なお、次回の開催は６月２２日（金）を予定している。