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大京/オリックス不動産 江東区の複合開発計画、ギャラリーオープン 親会社と初の共同事業過去最大規模の707戸数

2007.09.03 10:27

 大京(東京都渋谷区)とオリックス不動産(東京都港区)は、初の共同事業「亀戸レジデンス」の分譲マンションについて、今月8日よりギャラリーをオープンし、10月中旬より販売を開始する。
 「亀戸レジデンス」は東京都江東区のJR「亀戸」駅より徒歩15分に位置する2万123㎡の敷地において建設中の、地上17階地下1階建ての店舗付マンションだ。総戸数は707戸となり、大京が手掛ける物件としては過去最大規模となる。
 「人と自然を『つなぎ』、『つづく』街の創造」をコンセプトに、隣接する旧中川や亀戸中央公園との連続性を持たせた外観デザインを取り入れた。
 建物内にはオリックス・リビング(東京都港区)が運営し、居住者が優先入居できる高齢者向け住宅「グッドタイムリビング亀戸中央公園(仮称・平成21年春開設)」82室やクリニック1戸、認可保育所、学童クラブなども併設される。




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