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三菱地所/西武不動産販売 東村山駅前再開発のシンボル誕生 地上25階建ての複合タワー

2007.09.03 10:29

 三菱地所(東京都千代田区)と西武不動産販売(東京都豊島区)は、東京都東村山市で開発中のマンション「パークハウスワンズタワー」のギャラリーを今月15日にオープンする。
 同物件は、東村山駅西口地区市街地再開発組合が施工主として進めている東村山駅西口地区第一種市街地再開発事業の施設建築物で、地上25階建ての複合施設である。再開発事業は約1・0haの地域内において、総工費約104億円を掛けて進行中だ。組合は平成22年3月の事業完了を目指している。
 西武線「東村山」駅に直結しており、敷地面積4284・73㎡、延床面積3万43・71㎡、地上25階地下1階塔屋1階建ての規模。5階から25階までが2LDK・3LDK総戸数182戸の住居となり、低層階にはスーパーマーケット「コープ」などの商業施設が入居する。駐車場は199台を備える。
 専用部分・共用部分については、サザビーリーグ(東京都渋谷区)が展開するブランド「アフタヌーンティー」とのコラボレーションによりデザイン開発を行った。




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