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三菱地所/東急不動産 汐留シオサイト地区最後の大規模開発ビル 「汐留ビルディング」に名称決定

2007.11.19 13:47

 三菱地所と東急不動産が共同で進めている「(仮称)汐留Ⅰー2街区業務系複合ゾーン開発計画」の名称が「汐留ビルディング」に決定した。
 同物件は総開発面積にして31haとなる「汐留シオサイト」の最南端に位置する最後のプロジェクトであり、今年末の竣工を予定している。
 JR・東京モノレール「浜松町」駅から徒歩3分、都営地下鉄大江戸線・浅草線「大門」駅からも徒歩圏内と利便性に優れており、1万2046㎡の敷地面積に地上24階地下2階の規模と11万8700㎡の延床面積を誇り有効面積は約1060坪。希少な大型案件として周囲の注目を集めてきた。
 また、平成20年1月に同施設の地上1・2階部分において、浜松町近くの新たなグルメスポットとなる「HAMASITE Gourmet(ハマサイトグルメ)」が誕生する予定となっている。




週刊不動産経営編集部  YouTube