週刊ビル経営・今週の注目記事

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不動産業界往来

2007.11.26 17:13

■フジテック子会社解散を決議
　フジテック（滋賀県彦根市）は取締役会において、子会社である名古屋フジテックサービス（名古屋市中区）の解散を決議した。親会社のフジテックとの業務統合により経営効率の向上を図るためとしており、来年2月に清算結了予定。

■東京建物不動産販売が新会社を設立
　新会社は日本レンタル保証（東京都新宿区）。業務開始は今月30日を予定している。賃貸住宅の入居者の家賃などの滞納保証を行う賃貸保証サービス業務を行う。代表取締役には宮内聡氏が就任。

■ジョイント・コーポレーション北京に駐在員事務所開設
　ジョイント・コーポレーションは、中国の北京に駐在員事務所開設を決定。今月21日に開設許可が下りた。開設事務所名称は結英房地産株式会社北京代表処。所長は新垣良爾氏。

■ピーエス三菱が駐車場譲渡を決定
　ピーエス三菱（東京都中央区）は、宮城県仙台市の土地788.43㎡の譲渡を決議した。現況は駐車場で、帳簿価額は地代が3億7500万円。建築物が200万円、機械装置が100万円の互恵3億8000万円である。譲渡先及び日程は未定。

■日本エスコン出資のSPC解散決定
　日本エスコン（東京都千代田区）の連結子会社であるコンステレーション・ファイブ（大阪府大阪市）は今月20日に解散が決定され、来年1月をめどに清算を結了する予定。アセット開発事業が完了したことによる。

■2008年1月中旬グランドオープンの「オフィシア汐留」早期予約キャンペーン実施中
　オフィシア（東京都港区、代表取締役社長：岡嶋伸仁氏）は、「オフィシア汐留」早期予約キャンペーンを実施数。期間は12月28日まで。基本料が1～2カ月無料（利用期間による）になるほか、先着20社にパソコン進呈など。

■アスコット2007年9月期の売上高162億円達成
　アスコット（東京都新宿区、代表取締役：加賀谷愼二氏）は今般、前期比37.9％となる売上高162億円を達成したことを発表した。不動産開発事業の収益不動産開発が売上高に大きく寄与したことによる。経常利益では57.8％増、当期純利益では53.4％増を達成した。2008年9月期は売上高240億円、経常利益30億円を想定している。