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東京都 街並み景観ガイドラインを承認 常盤台と赤坂の2地区にて協議会結成

2007.11.26 17:18

 東京都は東京のしゃれた街並みづくり推進条例に定められた規定に基づき、常盤台一・二丁目と赤坂九丁目地区において街並み景観ガイドラインを承認した。
 今後、地区内で結成された街並み景観協議会がガイドラインを地域ルールとして運用し、建築行為等について事前協議を受けるなど地域の一体的な街並み景観作りに取り組む。
 今回承認を受けた2つの街区のうち、常盤台一・二丁目は緑の育成と街並みの調和、安全な街づくりを基準として掲げ、建築物の高さや外壁、屋根などの形状に統一感をもたせるほか、道路上の置き看板等に関する指導を行っていく。
 一方赤坂九丁目地区では都市空間形成の全体骨格を都市的ゾーンと緑地ゾーンの2つに分類するほか、暖色を用いることで街としての統一感を演出する。
 また、広告物やサインに関するガイドラインも打ち出す。




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