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<注目の開発>日本土地建物 快適さと機能性追及 渋谷と横浜の中間である妙蓮寺にマンション建設 シングル・DINKS・ファミリー対象に開発
2007.12.24 16:26
日本土地建物(東京都千代田区)は12月19日、横浜市港北区で賃貸マンション「ラフィーヌ菊名」を竣工させた。
このマンションは東急東横線「妙蓮寺」駅から徒歩3分という交通至便の地に立地しており、横浜と渋谷の双方にアクセスできる、シングル、DINKS、ファミリーを対象に、快適さと機能性を追及して建設された物件である。
居室は1Kから2LDKまでの大きさで構成されており、メゾネットやルーフバルコニー付物件など、それぞれに特長を持たせている。
構造は敷地面積897・38㎡で、延床面積は1527・64㎡の地上5階建てRC造。設計・管理は戸田建設が行い、施工は戸田建設と日土地建設のJVが担当。
敷地内に12台の駐車スペースを有しており、賃料は8万円台〜17万円台の間で設定されている。同社では、今後も主力であるビル事業と並行して、様々なコンセプトに基づいたマンション・ホテル物件の開発を進める方針であるという。