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ダイキン工業 空気に対する意識調査

2007.12.24 16:36

 ダイキン工業(大阪市北区)は、第12回目となる「空気に対する意識」アンケート調査を行った。
 今回の調査は、10代〜60代の全国約1万人を対象とし、平成14年に実施した第1回及び第2回と同様の質問項目で行った。日本人の空気に対する意識が、5年間でどのように変化したのかを調査するという内容である。同社の調査結果によれば、空気に対するコスト意識があると応えた人は19・4%から27・9%に増加してはいるが、一方で「おいしい空気」へのコストは1ヵ月あたり2125円から1144円にダウンしている。
 また、環境への危機感からか将来の空気を心配する人は29・3%から35・5%に増加。一方、国内で心地よい空気が流れていると感じる場所の1位は富良野から屋久島へと移り、2位の日本アルプスはほぼ変わらずという結果が出た。




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