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三井不動産 銀座・数寄屋橋交差点近くの商業施設「ギンザ・グラッセ」4月23日開業 成人女性の感性満たす魅力的な施設目指す
2008.01.21 11:13
三井不動産(東京都中央区)が、中央区銀座3丁目にて開発を進めている都心型商業施設の名称と、全14店舗が決定した。名称を「ギンザ・グラッセ(GINZAGLASSE)」とし、今年4月23日にオープンする。
同施設の名称にある「グラッセ」とは、施設に多用したガラス(GLASS)から発想した造語である敷。地面積は約634㎡、地上11階地下2階の規模で、延床面積にして約7540㎡。同施設は、外堀通り沿いの数奇屋橋交差点近くに立地し、周辺では昨年「プランタン銀座」がリニューアルオープンし、その他「マロニエゲート」、「有楽町イトシア」、「銀座ベルビア館」が新規オープンするなど、商業施設の開業が相次いでいる。
施設のコンセプトは「Cute&Brilliant(キュートアンドブリリアント)」で、お洒落な大人の女性を主なターゲット層とし、彼女らの感性を満たす魅力的な施設になることを目指すとしている。正面エントランスには、光り輝くガラスのモザイクタイルを使用されている。
店舗は「ファッションアパレル」、「飲食」、「サービス」の14店舗で構成。イタリアのプレミアム・カジュアル・ブランド「DIESEL(ディーゼル)」が出店し、日本国内の最大の旗艦店舗となる予定だ。