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東急不動産/ほか 二子玉川エリアで8.1haの再開発事業が本格始動 商業施設中心に3期に分けて開発
2008.02.11 11:19
東京急行電鉄(東京都渋谷区)と東急不動産(東京都渋谷区)は、再開発組合の一員として二子玉川東地区第一種市街地再開発事業を始動させている。
この事業は、東急田園都市線および同大井町線の「二子玉川」駅をはさみ、世田谷区玉川一丁目から三丁目の各地域に位置する11・2haのうち、約8・1haで開発が行われている。
開発は3期に渡って進められており、商業施設中心のI-a街区、商業施設と業務施設が配置されたIb街区、店舗および商業権利者向け住宅のⅡ-b街区、そして 5棟の住宅棟と商業棟で構成される街区にそれぞれ分かれている。
なお、この再開発における事業施工期間は平成17年の3月から、3年後の平成23年9月までとなっている。