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リヴァックス 新たな中古不動産のカタチ提案 リノベーション前のマンションあかりを使った空間を演出

2008.02.18 17:47

 中古マンションのリノベーション事業を行うリヴァックス(東京都渋谷区)では、建物の再生前、スケルトン状態の空間にて「Rethink!展」を来月8日から開催する。
 同展はこれで2回目となり、今回は「再考のあかり」と題され、「世界各地であかりを灯す旅を続けているキャンドルメーカーの『CandleJUNE(キャンドル・ジュン)』氏による空間演出が行われる」との事である。
 同社では自社のリノベーション事業を「REISM(リズム)」と称し、「今までにない新たな中古不動産のカタチを世の中に提供していきたいと考えているリノベーションブランド」だとしている。
 会場となるのは、配管とコンクリートがむき出しになったスケルトン状態のマンションの一室で、そこにCandleJUNE氏による演出で柔らかなあかりが灯される。「再生」というキーワードを深く考えるのには最適な空間になるという。
 このイベントの終了後にはリノベーション工事が行われる事になっており、今年4月末竣工・再販の予定だという。




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