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ヒューリック/日本土地建物 仙台ファーストタワー商業棟・メインテナント決定 商業棟に地元藤崎が出店商店街との一体化目指す
2008.03.03 16:51
ヒューリック(東京都中央区)および日本土地建物(東京都千代田区)が仙台市青葉区にて共同で建設を進めている「仙台ファーストタワー(商業棟・アトリウム)」において、第Ⅱ期工事である商業棟のメインテナントとして東北最大の百貨店、藤崎(仙台市青葉区)が出店を予定することとなった。藤崎は文政2年(1819年)創業の、当時の伊達藩仙台大町に開いた太物商を発祥とする、地元における老舗百貨店。ヒューリックと日本土地建物は、藤崎を商業棟メインテナントとして迎えることにより、高いファッション性、文化性、専門性を備えた商店街と一体化した「賑わい」の場の創出を実現できるものと考えているとしている。
商業棟・アトリウム部分は、敷地面積1069・02㎡、地上5階地下2階建てで、延床面積が4959㎡となる予定。