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アーバンコーポレイション　高級不動産専門の仲介立ち上げ　国内外の富裕層を対象に住宅・リゾート等を仲介

2008.04.07 11:08

　アーバンコーポレイション（広島市中区）は、国内外の高級不動産仲介を目的として、日本サザビーズインターナショナルリアルティ（ＪＳＩＲ）を立ち上げ、東京都千代田区麹町に第一号拠点を設置し、本格的に営業を開始する。同社の代表取締役社長にはアーバンコーポレイション事業開発部長の中村真詩氏が就任。代表取締役会長にはアーバンコーポレイション社長の房園博行氏が就任している。ＪＳＩＲは世界３３カ国４８４拠点を有するサザビーズインターナショナルリアルティの日本における独占的なフランチャイジーとして業務展開する。ＪＳＩＲはサザビーズインターナショナルリアルティのネットワークに属する９０００人以上の営業職員が扱う海外の高級不動産物件を国内顧客に仲介。同時に、都市部の高級レジデンスやリゾート・別荘など、国内の高級不動産を国内及び海外顧客に仲介する。
　サザビーズインターナショナルリアルティネットワークは、高額不動産の取引に特化しており、平成１９年には世界各国で累計１万件以上の取引を成立させた実績を有する。
　営業開始にあたり、富裕層との取引で実績のある金融機関との連携を図る一方で、大手税理士ネットワークや国内大手不動産企業との業務提携を推進している。