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三井不動産レジデンシャル/新日鉄都市開発 赤坂再開発事業地にて地上43階高層マンション 赤坂サカス近接地に立地し敷地内には6400本の植
2008.05.05 11:10
三井不動産レジデンシャル(東京都中央区)と新日鉄都市開発(東京都中央区)が、東京都港区赤坂4丁目において協同で開発を進めている超高層マンション「パークコート赤坂ザタワー」のモデルルームが、4月26日にオープンした。
同物件は赤坂薬研坂南地区第一種市街地再開発事業により誕生する、地上43階地下2階の超高層マンションで、今年2月に竣工した「赤坂サカス」近接地に位置する。敷地面積は7375・34㎡、延床面積にして7万1300・53平方メートルとなる。平成18年8月に着工しており、平成21年6月の竣工を目指す。
敷地内には約6400本もの樹木を植栽し、緑豊かな住環境が創出される。地上約140メートルの屋上には開放的なスカイデッキが設置されており、都心の風景を一望できる。
高度なセキュリティとデザイン性の高い共用施設、またオール電化システムなど先進設備が採用されており、加えてコンシェルジュやドアマン、ベルスタッフ、ポーターも配置。各種取次ぎや紹介サービスをはじめ、住戸内の電球交換や粗大ゴミの運搬等、入居者のお手伝いを行うホームアテンダントサービスも実施する。