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近畿日本鉄道 近鉄難波駅構内にショッピングモール開業 平成21年春の阪神なんば線開業にあわせ
2008.06.02 16:25
近畿日本鉄道(大阪市天王寺区)では、平成21年春の阪神なんば線の開業にあわせて、近鉄「難波」駅構内店舗をショッピングモールとしてリニューアルし、順次開業させる予定で整備を進めてきたが、ショッピングモールの名称を「Times’Place」とし、第一期6店舗の構成およびオープンの日を5月30日とすることを発表した。
阪神なんば線が開業すると、同駅は「神戸」と繋がることになるため、これを契機に上質で、利便性、機能性、話題性の高い商業空間の創出を目指すものである。施設内にはカフェ、軽食、フラワーショップ、書店が並び、顧客が自由に利用できる共有スペースが2カ所用意されている。
第二期は平成20年10月頃に7店舗開店、第三期は平成21年2月頃に2店舗開店オープンを予定している。