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ソニー企業 沖縄の海の雄大さを体験するイベント開催 銀座にウツボとサメが登場ダイナミックな映像を放映

2008.08.04 17:06

 ソニー企業(東京都中央区)は、7月21日〜8月31日まで「41stSonyAquariu㎡008―ハイビジョン沖縄美ら海水族館―」を開催している。
 今回で41回目を迎えるこの取組は、「ソニービルで会える、ここだけの海」をテーマとして、銀座を代表する交差点の一角に位置するソニービル1階「ソニースクエア」に巨大な水槽が設置される。
水槽の提供は、昨年に引き続き荏原製作所。サメやウツボなどより大きな魚を入れるため、今年新たに作製された。ビルと水槽の間に入って、水槽越しに銀座の街並みを楽しむことができる。家族連れを中心に水に揺らめく銀座の街を撮影する様子が見られた。
 また、ソニービル8階のコミュニケーションゾーン「OPUS」では沖縄美ら海水族館の大水槽「黒潮の海」のジンベエザメをはじめ、沖縄の海に生息する色鮮やかな魚を3Dハイビジョン映像で鑑賞することができる。このスペースではソニー製の水中カメラで撮影したリアルな映像を大画面で放映しており、ゆったりと海の仲間を見ることが可能。また、ソニービルの各フロアでは、沖縄のさんご礁に住む生き物の生態などを紹介するイベントをはじめ、沖縄美ら海水族館を疑似体験できる。一時、夏の暑さを忘れさせてくれるイベントだ。




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