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ジェイアール名古屋タカシマヤ JR「名古屋駅」直結のタカシマヤが改装 新規導入45ブランド中16店が名古屋初 総投資額は約8億円、年間11億円売上げ見込む
2008.08.18 15:01
ジェイアール名古屋タカシマヤ(名古屋市中村区)は、9月12日にリニューアルオープンする、秋の改装計画の概要を発表した。総投資額は約8億円で、売り上げ目標は年間約11億円を見込む。
今回のリニューアルでは45ブランドが新規導入されるが、そのうち16ブランドは名古屋の百貨店では初出店となるもの。
「上質」「個性」「流行」をキーワードに、1階の婦人アクセサリー売り場を全面改装し、「アガットクラシック」やハワイアンジュエリー「ワイレア」などを投入して、取扱いブランドのラインアップを強化する。また、5階にはキャリア層顧客の「こだわり」に対応するキャリアインポートゾーンを構築するほか、デザイナーズブランドの投入やインポートブランドのセレクトゾーンを新設する予定。6階には30代後半から40代のアダルトキャリアをターゲットに「スタイリッシュワールド」を構築する。
5階・6階・8階の休憩スペース「ローズパティオ」は、アート性の高いデザインを取り入れた「アートinタカシマヤ・ローズパティオ」をテーマにリニューアルを行う。