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扶桑レクセル 南武線新駅駅前に環境対応マンション建設 LED照明・屋上緑化等を採用
2008.09.22 17:40
扶桑レクセル(東京都新宿区)は、東京都府中市西府地区土地区画整理事業地内において建設中の共同分譲住宅「レクセル府中西府」を、9月23日より第1期販売開始する。
「レクセル府中西府」は平成20年度末に開業予定のJR南武線「西府」駅より徒歩1分という駅真正面の立地が最大の特徴で、「西府地区区画整理事業」地区内の中心に位置している。
府中市では「心ふれあう緑ゆたかな住みよいまち」を目指して区画整理や再開発を行っており、平成22年度中の完了が予定されている。周辺には小学校、市民プール、文化センターといった施設が所在し、充実した住環境が整っている。また、新駅の誕生や区画整理により新しく整備される一方で、周辺は緑地に囲まれた緑豊かな環境となっている。当該物件の敷地南側は府中崖線に接しているため、駅前でありながら高台ならではの眺望や開放感を楽しむことも可能である。
物件はユニバーサルデザインの思想を基本とし、ロハススタイルを取り入れているほか、LED照明の採用、屋上緑化、エコガラスなどを採用し地球環境にも配慮がされている。第1期の販売個数は39戸、間取りは1LDKから3LDKまでとなっており、占有床面積は最大で約110である。価格帯は3460万円から6980万円まで、竣工は平成21年3月中旬を予定している。