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三井不動産レジデンシャル 東京サザンガーデン内の億ション販売開始 地上44階建ての超高層約2億円の高級住宅
2008.10.13 17:21
三井不動産レジデンシャル(東京都中央区)は、品川区五反田において約60haの市街地再開発事業「東五反田二丁目第2地区市街地再開発事業(東京サザンガーデン)」内で開発中の超高層分譲マンション「パークタワーグランスカイ」を10月4日より販売開始する。
第一期の販売概要は、販売戸数135戸、専有面積43・44㎡〜138・01㎡の規模で、販売価格は4980万円から2億6480万円。目黒川を望む約3400㎡の親水広場とブルガリやボッテガ・ヴェネタなど世界一流ブランドの店舗を手がけるギャルド監修によるデザイン性の高い充実の空間が提供される。また、コンシェルジュサービスの充実や、今後スーパーマーケットなどの商業施設や保育施設を誘致する予定だ。
「パークタワーグランスカイ」は敷地面積が6288・63㎡、地上44階地下2階の規模で、延床面積は9万3918・91㎡。その他中層住宅棟となる「東五反田レジデンス」は1105・18㎡の敷地上に地上5階建、延床面積1397・33㎡の共同住宅となる。高層業務棟の「東五反田スクエア」は、敷地面積3788・02㎡に地上16階地下2階、延床面積2万8142・84㎡の規模で開発される。