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エコル 現状に満足せずさらに記録更新を目指す ガラスクリーニング全国大会で見事優勝
2008.10.13 17:18
9月20日、北海道札幌市東区のモエレ沼公園で開催された「第13回日本ガラスクリーニング選手権大会」において、エコル(東京都文京区)の清水篤史氏が優勝を成し遂げた。同氏の優勝は平成12年の第9回大会以来2度目である。
この大会は3枚並べられたガラスを拭き取るタイムに、拭き残し等のペナルティタイムを加算した合計タイムによって優劣を競う。
当日は東京や大阪など全国7カ所の予選を勝ち抜いた71名が本選に出場し、その上位10名によって決勝が行われた。同社内では練習用のガラスがあり、日頃から訓練可能な環境となっている。清水氏は大会の2カ月ほど前から本格的な練習を開始し、自宅にも練習用のガラスを設置し特訓に励んできたという。
今大会での清水氏の優勝タイムは、ペナルティタイムを含め20・38秒。準優勝の選手とは0・2秒差の接戦であった。清水氏は「大会には優勝しましたが、タイムにはまだまだ満足していません。今後の目標である13〜14秒台を達成することで、初めて自分のスタイルを確立できたといえると思います」と述べた。