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京王電鉄　中古住宅リノベーションに着手　ＳＯＨＯ使用可能な物件に改修

2008.10.27 15:31

　京王電鉄（東京都多摩市）は、中古不動産のリノベーションの企画設計を数多く手がけるオープン・エー（東京都中央区）と共同で、中古住宅のリノベーションプロジェクトに着手する。
　このプロジェクトによって、２戸の木造戸建住宅が、ＳＯＨＯとしての使用も可能な住宅へと生まれ変わる。壁を撤去した広いリビング、天井を抜いた天高・吹き抜け、ウッドデッキ張りのプライベートガーデン付設など、個性的かつ、自由な演出ができる空間の創出により、木造住宅の新たな魅力を引き出し、従来の住宅や事務所には見られない、居住にも仕事にも対応可能な新しい住まいを提案する。
　物件の敷地面積は３１６・４１㎡、延床面積は２８３・６２㎡（どちらも２棟合計）。貸室数は合計で３室。なお、賃貸開始は１１月下旬を予定している。