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三井不動産 三信ビルディング跡地利用しイベントスペース設置 開発計画着手まで2年間の暫定利用
2008.11.03 14:55
三井不動産(東京都中央区)は、日比谷地区のさらなる活性化・発展につなげるための情報発信の場として、12月5日より日比谷公園の向かいに「日比谷パティオ」をオープンする。
「日比谷パティオ」は千代田区有楽町1丁目、「三信ビルディング」の跡地約2700㎡上でオープンし、跡地開発計画に着手するまでの約2年間の暫定利用となる。
同プロジェクトでは、アートインスタレーション(空間や場所全体を作品として体験してもらうアートの展示方法)やライブパフォーマンス、移動式のフードワゴンなど、”日々、新たなアカリを灯す”という願いを込めた「ヒビアカリプロジェクト」を実施する。
12月5日のオープニングでは、「ヒビアカリプロジェクトオープニングプロモーション」として、「キャンドルインスタレーション」や氷を使わないスケートリンク「XTRAICEinHIBIYAPATIO(エクストラアイスインヒビヤパティオ)」(仮称)が登場する。また、平成21年1月17日からは「テオ・ヤンセン展」(仮称)が開催される。
これらの展示のほか、「日比谷パティオ」では運営期間中、ヒビアカリプロジェクト事務局が「ヒビアカリデイリー・プログラム」を継続的に展開していく予定だという。