週刊ビル経営・今週の注目記事
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不動産業界往来
2008.11.10 17:25
■池田不動産研究所が事務所移転
池田不動産研究所(東京都渋谷区)は、10月27日付で本社を東京都渋谷区渋谷1―7―3三雄ビル5階に移転した。
■住友不動産販売が新規に2店舗開設
住友不動産販売(東京都新宿区)は11月1日、東京都町田市に「鶴川営業センター」、愛知県刈谷市に「刈谷営業センター」を新規開設した。これにより、同社の直営店舗数は全国で243店舗となった。
■エステートサーチがサイバーエージェントと資本提携
不動産専門にホームページ制作及びSEO対策、コンサルティング、リスティング事業を行うエステートサーチ(東京都渋谷区)は、サイバーエージェント(東京都渋谷区)と資本提携を行った。この資本提携により、同社は販売ルートのさらなる拡張を図る構えである。
■総和地所がジーダブリューエムと業務提携
総和地所(東京都渋谷区)はジーダブリューエム(群馬県高崎市)と産業廃棄物処理事業の金融商品化及び不動産の流動化に関する業務提携を行うことを発表した。
■東京建物不動産販売の子会社解散
東京建物不動産販売(東京都新宿区)は、連結子会社であるSUBS1特定目的会社の解散を決定した。アセットソリューション事業において販売用不動産等を取得するために同社を設立したものの、当初計画が不調となったために解散となった。
■大京が子会社の扶桑レクセルを統合合併
大京(東京都渋谷区)はマンション分譲事業の規模を縮小し、収益力を高める方針の一環として、同事業を主力とする連結子会社の扶桑レクセル(東京都新宿区)を、大京を存続会社として合併する事を決定した。
■ラックランドが子会社設立
ラックランド(東京都新宿区)は商業施設・商業店舗の事業計画、企画開発、設計、内装管理業、コンサルティング等を目的とした子会社ケークリエイトを設立した。
■アゼルとグローベルスが合併中止
アゼル(東京都大田区)及びグローベルス(東京都渋谷区)は、9月30日に発表した合併を中止することについて合意した。国際金融市場の混乱や世界規模の株価下落などで、当初見込んでいたシナジー効果を発揮することが困難になったため。
■ダイナシティが民事再生法の適用を申請
ジャスダック上場のダイナシティ(東京都港区)は10月31日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。負債は約520億7700万円。