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三菱地所 丸の内で大規模複合施設開発の計画を発表 オフィスエリアは最大級の延べ3000㎡
2008.12.22 10:40
三菱地所(東京都千代田区)は18日、住友信託銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱東京UFJ銀行との4者共同で検討を進めてきた「(仮称)丸の内14計画」について、プロジェクトの概要を発表した。
計画は地上27階地下4階塔屋2階のオフィス・店舗等によって構成される複合施設で、敷地面積8033・94㎡、延床面積は約14万1000㎡となっている。オフィスフロアはワンフロアあたり3000㎡超で、エリア最大級の大型オフィス空間となる。
また、当該地は丸の内と大手町の結節点に位置し、金融の中枢機能が集積するエリアにふさわしく、同物件では高度で高質な国際的業務機能が整備される。なお、大名小路に面した区画には、住友信託銀行並びに三菱UFJフィナンシャル・グループの店舗・営業拠点等が配置される。
計画では都の定める建築物環境計画書制度の基準を上回る性能を確保する他、CASBEESクラスの取得を予定している。着工は平成20年12月、竣工は平成23年秋を予定している。