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<イベントレポート>東京ビルヂング協会 今年のオフィス市況を分析・予測 募集面積が150万坪超える可能性も

2009.01.26 11:17

 東京ビルヂング協会は今月20日、「ビルキョウサロン(三火会)」を開催した。
 今回は「平成21年のオフィスビル市況予測」をテーマに、オフィスビル総合研究所(東京都中央区)の代表取締役、本田広昭氏が講演を行った。講演の中で本田氏は「一昨年頃から国内外の機関投資家を中心とする買い手が減少し、不動産投資信託の成長に陰りが見え始めています。オフィスビル市況については、新規の需要に対して供給量が多く、首都圏のオフィスビル募集面積は150万坪を超えることが予想されます」と述べた。




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